経営判断デスク
サービス詳細

判断の手前にある
カオスを、構造化する。

経営判断デスクは、社長の前に積み上がる多領域の論点を、1つのチャットで受け止め、整理し、優先順位を付け、次の一手まで設計するサービスです。 税理士業務・弁護士業務そのものは行いません。だからこそ、領域を横断する「論点整理」と「専門家への交通整理」に集中できます。

提供するもの

受け止める。
構造化する。
次の一手を設計する。

経営判断デスクは、答えを急がず、判断の前提となる「論点」「順序」「責任の所在」を整える顧問サービスです。 月額制のチャット運用を中心に、社長の思考の外部記憶として常駐します。

01

受け止める

税務・法務・労務・会計・海外・財務・規制 —— 散らばっていた相談先を、まず1ヶ所に。 「これはどこに聞けばいいんだろう」を、考えずに投げ込めます。

02

構造化する

抱えている課題を、決めるべき論点・前提・選択肢に分解し、 優先順位と着手順序を1枚の地図にします。 「何が決まれば次に進めるか」を可視化します。

03

次の一手を設計する

次に動くべきアクションと、必要な専門家への 依頼内容を具体的に設計します。 実装は専門家が、整理は私たちが担います。

対応する経営テーマ

社長が直面する、
ほぼすべての論点に。

以下は代表的なテーマです。各テーマは独立してはおらず、複数の領域にまたがる論点こそ私たちの得意領域です。 「これは対象になりますか」というご相談自体も歓迎します。

01

海外展開・海外拠点立ち上げ

進出形態の選定、現地法人 / 支店 / JV の論点、初期の税務・法務・労務スタック、駐在員配置と組織設計。

進出スキーム移転価格現地ガバナンス駐在員労務
02

税務戦略・組織再編

グループ構造、資本政策、組織再編税制、繰越欠損金、移転価格、株式評価などの論点を、税理士と並走しながら整理します。

持株会社化事業承継資本政策M&Aスキーム
03

法務・契約・コンプライアンス

主要契約の設計思想、業法上の論点整理、社内規程の優先順位、弁護士への依頼内容の事前整理を行います。

主要契約設計業法整理社内規程外部弁護士連携
04

労務・人事制度設計

人事制度の骨格、報酬体系、就業規則の優先論点、労務リスクの棚卸し。社労士・弁護士の役割分担まで設計します。

等級・評価制度報酬設計就業規則労務リスク棚卸し
05

会計・管理会計の整備

月次決算の早期化、管理会計の切り口、KPI設計、予算管理プロセス。「経営に効く数字」をどう作るかを整理します。

月次早期化管理会計KPI設計予算管理
06

資産運用・財務戦略

余剰資金の運用方針、資本政策、有利子負債の最適化、資金繰りフレーム。投資意思決定の前提を整えます。

余剰資金運用資本政策負債設計資金繰り
07

内部統制・ガバナンス

取締役会の議題設計、稟議・職務権限の整理、リスク管理フレーム。フェーズに合った統制を、過剰にならない形で設計します。

取締役会運営職務権限リスク管理監査対応
08

規制対応・許認可

業法・許認可・行政対応の論点整理、対応スケジュール、社内体制。規制業種に長く身を置いた経験を活かします。

業法整理許認可行政対応業界団体

上記に該当しないテーマであっても、まずはチャットにてご相談ください。対応可否を率直にお伝えし、対象外の場合は適切な専門家をご紹介します。

やらないこと

できないことは、
率直にお伝えします。

各士業の独占業務にあたる行為は、本サービスでは提供しません。 論点整理を行ったうえで、必要に応じて適切な専門家にお繋ぎし、依頼内容の準備までを伴走します。

A

税理士業務

税務代理、税務書類の作成、税務相談(個別具体的な税額計算や申告判断そのもの)は行いません。顧問税理士との論点整理・橋渡しを行います。

B

弁護士業務

法律事務、契約書レビュー、代理交渉、訴訟代理等は行いません。論点の整理、契約設計の方針相談、弁護士への依頼内容の準備までが守備範囲です。

C

社労士業務

労働社会保険諸法令に基づく書類作成・代行は行いません。制度設計・労務リスクの整理・社労士への依頼内容準備を担います。

D

実装・実行そのもの

システム導入、評価面談の実施、現場オペレーションの構築といった「手を動かす実装」は行いません。設計と並走、実行責任は社内・専門家側に置きます。

対象外であっても、論点を整理したうえで「次に誰へ何を依頼すべきか」までは設計します。 独占業務にあたる行為に踏み込みそうな場合は、その時点でお伝えし、専門家へお繋ぎします。

ユースケース

実際に、どう使われているか。

代表的な3ケースをご紹介します。いずれも実在の案件を抽象化したもので、企業を特定できる情報は含みません。

Case 01

海外進出の検討段階

製造業 / 従業員30名 / 売上8億円

相談時の状況

米国・ASEAN双方で受注が増加。現地法人化すべきか、まずは支店か、エージェント経由か、判断材料が揃わない。

行ったこと

進出形態の選択肢を3つに整理。各案の税務・労務・契約論点を1枚にマッピング。意思決定の前提となる売上閾値を可視化。

引き継いだ専門家

国際税務に強い税理士法人と、現地弁護士事務所をご紹介。依頼内容を1枚のメモにまとめて橋渡し。

Case 02

急成長期の管理部門立ち上げ

SaaS / 従業員60名 / 売上12億円

相談時の状況

CFO不在。会計・人事・法務の論点が同時並行で発生。社長が前段の整理に時間を取られ、本業の意思決定が後ろ倒し。

行ったこと

直近12ヶ月の論点を棚卸し、優先順位を3つの軸(規模リスク・期限・採用要件)で再整理。月次の意思決定リズムを設計。

引き継いだ専門家

既存の顧問税理士・社労士の役割分担を再定義。新たに人事コンサル1名を選定して接続。

Case 03

規制業種でのコンプライアンス整備

金融関連 / 従業員45名 / 売上18億円

相談時の状況

業法改正と当局検査が重なり、社内規程・体制整備の優先順位が立たない。顧問弁護士の意見と現場感覚にズレ。

行ったこと

論点を「規制上の必須」「リスク低減のための任意」「将来上場時を見据えた整備」の3層に分類。半年ロードマップを設計。

引き継いだ専門家

業法に強い別事務所のセカンドオピニオンを取得。顧問弁護士と論点整合させた上で社内文書を整備。

ご利用イメージ

日常の意思決定に、
チャットで並走します。

専用チャット(SlackまたはChatworkを想定)に、論点を思いついたタイミングで投げ込んでください。 営業日中の応答を基本とし、論点の性質に応じて整理メモ・選択肢・次の一手をお返しします。

経営判断デスク
Thursday · 14:32
社長

海外受注が急に増えてきて、現法を作るべきか悩んでます。とりあえず米国はLLCがいい、と顧問税理士から言われたけれど判断材料が足りない感覚。

Desk
論点を整理しますね。意思決定の入口は3つです。
① 拠点形態(LLC / C-Corp / 支店 / エージェント)
② 売上のしきい値とPE課税リスク
③ 駐在の有無と労務スタック
まず①②から議論できる形で、論点メモを今日中にお送りします。
社長

助かります。税理士にも論点メモ共有していい?

Desk
もちろん。共有用のフォーマットも用意します。
税理士への確認事項を別紙で添えるので、回答が来たらこちらに転送いただければ、次の意思決定に組み直します。
論点を投げる

運用のリズム

Daily
論点が浮かんだタイミングで都度投げる。1メッセージ1論点が基本。
Weekly
直近1週間の論点を振り返り、進捗・滞留を確認。必要に応じて優先順位を組み直す。
Monthly
月次の論点メモ(1〜2枚)を提出。経営会議の議題設計にも活用いただけます。
As needed
重い意思決定の前は、オンラインで45〜90分の集中セッションをご提案します。

ご利用ツールはご相談のうえ決定します(Slack / Chatwork / Microsoft Teams 等)。秘密保持契約は標準で締結します。

まずは試す

実際に2週間、
チャットで論点を整理してみませんか。

初回限定の2週間無料お試しをご用意しています。実際のやり取りを通じて、相性とサービスの実態を見極めていただけます。